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道南近海のスルメイカ漁が10月も伸び悩んでいる。24日までの函館市水産物地方卸売市場のスルメイカ取扱量は612トンと前年同期より3割減。海水温が高いため、イカの来遊が遅れていることなどが原因とみられる。
北大水産科学研究院の桜井泰憲教授によると、スルメイカは産卵のため、主に道東から道南に向かい、津軽海峡を抜けて南下する時季を迎えている。 羅臼の豊漁は、道東の群れの一部が、活動に適した水温の羅臼近海に回遊したため。道南のイカ資源量への影響はなく、海水温が高いために道南沿岸への来遊が遅れているとみられる。 桜井教授は「水温は順調に下がっており、11月に入ればイカが来遊するのでは」と話している。 (via 道南のスルメイカ伸び悩み 函館-北海道新聞[道南])