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山梨県水産技術センター(甲斐市、三井潔所長)がキングサーモン(和名マスノスケ)とニジマスを交配した新しい養殖魚「ニジノスケ」を開発した。サケ・マス類では抜群の美味とされる“サケの王様”の血を受け継ぐ。キングサーモンは飼育が難しく国内での養殖例は、同センター以外にほとんどないとされ、関係者は「山梨のオリジナルブランドに」と意気込んでいる。サケ属の中でも抜群に美味とされる高級魚のキングサーモンと、比較的丈夫で飼いやすいニジマスを交配させることにした。新しい魚種の養殖には水産庁の認可が必要。河川などに逃げ出した魚が繁殖して生態系を乱さないよう、生殖機能がないことが条件となる。交配実験で11年10月にはニジノスケの雄は生殖機能を持つが、雌にはないと確認した。現在はキングサーモンの雌にホルモン剤を投与した「偽の雄」から雌の染色体を持った精子を採取。ニジマスの卵にかける手法で、すべての稚魚が雌となる卵の生産、育成方法の確立に取り組んでいる。生殖機能を持たない魚は、卵巣に栄養を注ぐ必要がないため、身がよく育つメリットもあるという。染色体操作による養殖魚は、ニジマスとブラウントラウトを交配した長野県の「信州サーモン」など高値で取引されている成功例もある。
(via 新種「ニジノスケ」すくすく - 山梨日日新聞 みるじゃん)

山梨県水産技術センター(甲斐市、三井潔所長)がキングサーモン(和名マスノスケ)とニジマスを交配した新しい養殖魚「ニジノスケ」を開発した。サケ・マス類では抜群の美味とされる“サケの王様”の血を受け継ぐ。キングサーモンは飼育が難しく国内での養殖例は、同センター以外にほとんどないとされ、関係者は「山梨のオリジナルブランドに」と意気込んでいる。サケ属の中でも抜群に美味とされる高級魚のキングサーモンと、比較的丈夫で飼いやすいニジマスを交配させることにした。

新しい魚種の養殖には水産庁の認可が必要。河川などに逃げ出した魚が繁殖して生態系を乱さないよう、生殖機能がないことが条件となる。交配実験で11年10月にはニジノスケの雄は生殖機能を持つが、雌にはないと確認した。現在はキングサーモンの雌にホルモン剤を投与した「偽の雄」から雌の染色体を持った精子を採取。ニジマスの卵にかける手法で、すべての稚魚が雌となる卵の生産、育成方法の確立に取り組んでいる。生殖機能を持たない魚は、卵巣に栄養を注ぐ必要がないため、身がよく育つメリットもあるという。

染色体操作による養殖魚は、ニジマスとブラウントラウトを交配した長野県の「信州サーモン」など高値で取引されている成功例もある。

(via 新種「ニジノスケ」すくすく - 山梨日日新聞 みるじゃん)

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